竹はしらかし

えびの市加久藤の中島地区で『竹はしらかし』が4年ぶりに開催されます。地域によっては「どんど焼き」と呼ばれています。

田んぼや河川敷に竹のやぐらを組み、家々から集めた門松としめ縄を燃やします。その火で2～3mに切った生竹を焼き、石などに叩きつけて竹をはじけさせます。

音を立てることが悪魔払いの意味を持ち、その竹を木戸口に立て掛けておくと、厄除けや魔除けになると言われています。また、その火で焼いた餅を食べると無病息災がかなえられると言われています。

当日は、地元婦人部による豚汁の振る舞いも予定されています。皆様のお越しをお待ちしています。